【やり過ぎてませんか?ダイエットのためついついやり過ぎてしまうトレーニングに関わる注意して欲しい三つのコト】

阪神芦屋駅より徒歩3分プライベートな空間で上質なワークアウトライフ、パーソナルトレーニングを提供させていただきますHIDEOOUT private gymです。

雨の日が続いておりますが、このブログをご覧になっている貴方はいかがお過ごしでしょうか?

暑いはずなのに風邪など体調不良の方も増えています。

汗をたくさんかいた後にクーラーでキンキンに冷えた室内に入る場合は、ハンカチやタオルなどで汗を拭う様にしてください。

汗をかいたままによって、必要以上に身体が冷えてしまい、そのことで体調を崩してしまうケースもよくあります。

さて、今回は特に女性の方にお伝えしたい、ダイエットと同時にトレーニングを行う際に注意して頂きたいことを書き記していこうと思います。

それは何かというと【負荷を掛け過ぎない】ことです。

人間は基本的にホルモンの作用に抗いにくく、女性の場合は、特にその作用が顕著です。

そして、過剰な負荷のトレーニングはダイエットにとって喜ばしくない働きをするホルモンの分泌に繋がりやすくなります。

折角がんばっているトレーニングが裏目に出る。そうならないために押さえて頂きたいポイントが三つあります。

一つ目『長時間のトレーニングを行わない』

トレーニングは基本的に身体にストレスを与える行為です。

このストレス反応を利用して筋肉を増やしていくという構造になっているのですが、この時間が長過ぎるとメリットよりもデメリットの方が大きくなってしまいます。

長時間のトレーニングはストレス性のホルモンであるコルチゾルの分泌を大きく促します。

このコルチゾルの過剰な分泌により筋肉の減少、食欲、脂肪生成の増長を引き起こしてしまいます。

そのため、特に女性の方には、長くても45分以内でトレーニングを終えられることをオススメしています。

二つ目『重た過ぎるものを持たない』

重た過ぎるダンベルなどを扱うと反動などを使って無理に上げようとしたりします。

そうすると、本来力を掛けたい身体の部位に、力が掛からず振り回すだけになったり、怪我にも繋がったりします。

またゴツゴツしたり太くなってしまうということもあり得ます。

女性の場合はトレーニングの内容にもよりますが1セット15〜20回くらい動作を連続して行える重さをオススメしています。

三つ目『毎日やらない』

一つ目の時にもお伝えしましたが、トレーニングは筋肉にストレスを与えて、そのストレス反応によって筋肉を成長させる行為です。

しかし、この行為を毎日の様に行うと過剰なストレスにより、筋肉はどんどん減少していき、ダイエットの観点で言うと燃焼しにくい体質に近づいてしまいます。

そうなると痩せるためにがんばってトレーニングをしているのに、がんばって痩せにくい体質を作ってしまうという本末転倒な結果になってしまいます。

そうならないためにも、ダイエットのためでしたら、多くてもトレーニングは週に三回迄、逆に週一回貴方の目的にあった質の高いトレーニングを行えば十分に体型の変化は起こせます。

ダイエットのために過度なトレーニング、食事内容を行われる方は、未だにおられる様です。

正しい知識があれば、そこまでしんどくなくスムーズに目的を達成することができるのがダイエットです。

もしダイエットだからとがんばり過ぎて辛くなってしまわれている方は、今回のブログを参考に、一度、手法を見直して頂ければと思います。

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