陸上競技出身の理学療法士がお伝えするランナー向けのストレッチ②

こんにちは! 陸上競技出身トレーナーの内藤です!

今回は前回に引き続き、

ランナーの方に向けたオススメのストレッチをご紹介したいと思います。

前回はハムストリングス(もも裏)と下腿三頭筋(ふくらはぎ)のストレッチをご紹介しました。

今回は【大殿筋】と【大腿四頭筋】の ストレッチをご紹介いたします。

まずはランニング時に使う筋肉の説明です。

(大殿筋)

お尻の筋肉で、 走行中の衝撃吸収や 蹴り出す際に働きます。

(大腿四頭筋)

太ももの前の筋肉で、

膝にかかる衝撃吸収や蹴り出す際に膝を伸ばすときに働きます。

今回は2つの筋肉に対して ストレッチをご紹介します!

①大腿四頭筋

壁の前に両膝立ちになります。

左手を壁につき、左足を前に、 右足は後方に引き膝をつきます。

右手で右足首付近を持ち上げ、 膝をゆっくり曲げていきます。

同時に股関節も ゆっくりと下げていきます。

(目安は20秒〜30秒ほど)

②大殿筋

最初にあぐらの姿勢になります。

次に組んだ足で 下になっている方の足を前に出します。

胸を張り肩甲骨を寄せ 姿勢を正します。

その姿勢のままゆっくり前に 体を倒していきます。

前に出している足のお尻の筋肉がゆっくりと伸びていきます。

(目安は20秒〜30秒ほど)

HIDEOUT private gymでは体のケアからトレーニングまで行っております。

気になった方は、お気軽に お問い合わせください!

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